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日々雑感のブログです。
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ユーモアを出せる愛
紫陽花のきれいな季節になりましたね。
今年はまだそれほど暑くもなく、今は節電ができていますが、
どうなるでしょうね。

このところ「感動」をテーマに原稿を書いていました。
感動できる心のスタンスがあって初めて、感動について
話ができると思うのですが、書こうと思うと、どうも
頭が先に働いてしまいます。

そういうときは、散歩するに限りますね。笑。
紫陽花を楽しみながら、なんとか乗り切りました。



心が動くときって、理屈ではないですよね。

知人にこんな人がいます。

夫婦の間で、ちょっと腹の立つことがあった日、
御主人はパソコンを見つめて、それに気づかないという状況。

あなたならどうしますか?

その彼女は、まず最初に、廊下をドスドス歩きます。笑。
そして、反応がないと、また同じように廊下をドスドス歩きます。

そして次に御主人に声をかけます。
「あのね、私がこうしてドスドス歩いているのに、気づかないの?」

御主人は応えます。「どうしたの?」

このあたりで、「もう知らない!」といえば普通のやり取りですが、
彼女はそうしません。


「あのね、あなたの妻がこうしてドスドスしてたら機嫌が悪いこと、
分かるでしょ? そこで、どうしたの?何か僕が悪かった?
気づかなくてごめんね、って言ってくれたら、私、この人と
結婚して良かった〜って思えるじゃない。なんで分からないかな〜」


「あ、気づかなかった。ごめんなさい」


「う〜〜ん、もう〜、そういうのじゃなくて〜・・
どうしたの? って聞いて、私の話を聞いて、
そうだったんだ、ごめんね、でしょ!」
「はい、じゃ、やり直すからね。テイクワンっ!」
(と言って、腕でカチンコを鳴らすジェスチャーをする。
そして、廊下をもう一度ドスドス歩く)


「あ、どうしたの?何かあったの?」


「〜があって、こうなのよ」


「あ、そうだったの。気づかなくてごめんね」


「もう、その言い方が違う。はいっ、テイクツー!」

・・・・と、テイク8まで行って、終わったそうです。笑。

そして監督(?)は、
「あ〜、やっぱりあなたと結婚して良かった!」とOKを出します。

不機嫌な空気は最初の1分くらいでしょう。
素敵なご夫婦ですよね。

付き合う御主人も素敵ですが、不愉快な思いをしまいこまず、
ユーモアを使って伝える奥さまも、素敵ですよね。

自分特有の不愉快な思いをため込むことを、交流分析では
「スタンプをためる」といいます。スタンプとは、今でいう
「ポイントカード」みたいなものです。
ある程度たまると、景品交換をします。
つまり、突然ドカンと喧嘩が始まります。

スタンプはためこまないことが得策ですよね。
それを小さい内に景品交換してしまうか、交換せずに流すかは
その人の裁量次第です。

こんなユーモアで、かわいく景品交換するのは、ひとつの才能です。



ユーモアは愛です、と日野原先生はおっしゃいます。
考えると深い言葉です。

ユーモアを出せる心の余裕と、相手を思いやった場面づくりが
できるためには、その底に、相手への愛と自分への愛が必要です。

ちなみに、私はどうもユーモアで返すのが苦手です。
いつか、愛あるユーモアの出せる人になりたいものです。





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